2021.03.28

Global Mobility Service 最終面接|21卒 新卒採用

日本リクルート

GMSの最終面接では、経営理念への共感やリーダーシップをとった経験だけでなく、就活生自身の考えやこれまでの人生についての質問を聞いています。

そういった就活生の人生や人柄を聞くことで、異なる国や文化の人を巻き込みながら仕事を行っていけるのか、貧困課題という解決の難しい問題にどれだけがんばって取り組めるかなど、その人らしさが伝わってくると思っています。

例えば、何を学びたいと思い進学し、どんな学生時代を過ごしていたか、なぜ貧困問題や社会課題の解決に興味を持ったか、誰を尊敬しているか、人生での一番のチャレンジはどんな経験か。

実際に最終面接に合格した社員は、どのように準備をしたのでしょうか?動画の後半では、彼女がどんな対策や心構えで、採用試験を受けていたか語っています。

大学での4年間を通して自己分析をおこなっていた彼女は、面接では伝えることにフォーカスしていたとのこと。

また、SDGsにその会社がどれだけ真剣に取り組んでいるかどうかは、各社のサイトに記載されている取り組みとその結果の具体性を参考にしたそう。

その他、彼女が語った対策と心構えは以下の4つ。

  • コロナ禍での就活において、最終面接が初めての対面での面接だったため、立ち振る舞いはYouTubeや学校のキャリアオフィスを参考に。練習のために、家族にも質問をしてもらった。
  • ESは項目が多かったが、自分の想いややってきたこと、将来への夢やビジョンをたくさん書いた。
  • オンライン面談では、いつもの倍ぐらい明るい表情とはきはきした喋り方、身振り手振りが大事。また、自分が落ち着ける場所で面接できるのがメリット。机といすの高さ、映りをよくするための明るさは、面接までに調整しておくこと。
  • 緊張感をやわらげるには、面接官が、自分の味方であり、良さを引き出そうとしてくれてると思うこと。

こういった対策を踏まえて、最終面接では就活生の皆さんのGMSに対する考えや、課題解決への想い、実現したいことを伝えたいただくとよいかなと思います。

この記事が、GMSを受けようと考えてくださっている就活生の役に立つことを願っています!

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