2020.06.30

FinTechで世界の17億人を救う

フィリピンSDGs

GMSは2030年2050年を見据えて、今あるべき社会創造に向けて取り組んでおります。


世界には、ローンなどのファイナンスを利用することができない貧困層や低所得層が17億人います。
彼らは車さえあれば働くことができるのに、信用がないためにローンを組めず、車を所有することができません。


ライドシェアサービスで働くドライバーも多くいますが、彼らは車両のオーナーへ高いレンタル料を払って仕事をしているため、貧困のサイクルから抜け出すことができません。


新興国ではGDP成長率が高く、平均年齢も低い一方で、銀行口座保有率が低いため、ファイナンスの機会に恵まれず、若者たちが活躍する場が限られているのです。


GMSはこの課題を解決し、SDGs(持続可能な開発目標)の中でも一丁目一番地の「貧困をなくそう」をはじめ7つのゴールの達成に貢献するFinTechサービスを、フィリピン、カンボジア、インドネシア、日本の4か国で展開しております。


遠隔で車のエンジンを起動制御することができるIoTデバイスの「MCCS」と、車両の様々なデータを集めて分析する「MSPF」を独自に開発しました。

MCCS


万が一、返済が滞った場合には、車のエンジンを起動制御して支払いを催促するという仕組みです。
また多くの金融決済システムと連携しているため、支払い完了後には、すぐにエンジンを起動し、車を使用することができます。


この技術を活用したFinTechサービスを金融機関に提供することで、働く意欲のある人が自動車ローンを組むことが可能になります。また、MSPF上で走行データを分析し、ドライバーの働きぶりを可視化します。
これを金融機関とデータ連携することによって、ドライバーの信用を創造し新たなファイナンスの機会を提供しております。


これらの取り組みによって、ドライバーからも喜びの声をいただいております。


「夢は車を所有すること」と語るドライバーや、ドライバーたちの完済を喜ぶドライバー組合長、環境の改善も期待する市長など、多くの人とのパートナーシップを組みながら、事業を進めております。


GMSはこれからも「モビリティサービスの提供を通じ多くの人を幸せにする」という経営理念の下で、「真面目に働く人が正しく評価される仕組みを創造する」というビジョンの実現に向け、社会創造に取り組んでいきます。

※本記事の情報は執筆当時のものです。詳しくはお問い合わせください。

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